院長ブログBLOG

先週の病気

食べ物の事ばかり、しかもオイモなんかの事を書いて、少々恥ずかしいので、今回は病気の事ですが、先週の病気も、川崎市では、1.感染性胃腸炎、2.溶連菌、3.水痘 と前と同じでした。

このところ、ずっと同じです。 まだ、私の近くでは、インフルエンザも出てこないし、割合平穏な感じです。しかし、川崎市全体では、9月に A 香港型 と B型 のインフルエンザが検出されたというお知らせが来ました。でもほんの数人のようですから、流行ではありません。 川崎市全体で、数人では未だ極僅かと言えるでしょう。

でも保健所からは、インフルエンザに注意してください、と言ってきました。 罹らない為には、

1.ワクチン  接種してから免疫が出来るまで、約2-3週間はかかりますので、今日打って、明日から効果があると言う訳には参りません。 免疫は、約5か月程度は持続すると書いてあります。しかし、その他の文献には、3か月程度と言うものから、6か月程度と言うものまで、結構バラつきがあります。それは、ワクチンを打った全員が同じレベルの免疫を得る訳では無いので、強い免疫が得られた人は、6か月程度、弱い人では3か月程度という事でしょう。平均して、5か月位かと思われます。

2.飛沫感染として咳エチケットを守る。

3.外出後の手洗い  これは手に着いたウィルスを取り去るのに結構有効だそうです。流れる水で洗って下さい、と言う事ですが、今どき、洗面器に汲んだ水で手を洗うという人はいませんね。

4.適度な湿度の保持  加湿器等を上手に使って 50-60% の湿度を保って下さい、と言う事です。

5.充分な栄養とバランスの取れた食事 これはいつでも心がけていれば良い事ですが、私は、もう一つ大切な ”睡眠を取る” というのを入れて貰いたいです。睡眠を取らないとてきめんに免疫力が悪くなりますので、とても大切だと思います。

6.人ごみや、繁華街への外出を控える   ウーン、これは若い人には、無理かもしれませんね。 エボラ出血熱でも流行れば別ですが、インフルエンザ程度では、若い人は出歩くと思います。

まあ、毎年の事ですが、冬になるとインフルエンザが流行ります。でも以前より、流行は収まって来ていますね、以前のような、軒並み学級閉鎖の大流行とはなりません。 これは、登校停止を長くしたのが一番の理由だそうです。罹ったお子さんの家では大変でしょうが、我慢して休んで下さいね。

 

 

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