院長ブログBLOG

私の親友

ここに書くと怒りそうなんですけど、私の親友は、エライ人なんです。 私は以前にも書きましたが、15歳の時から回りは男子ばかり、女子は圧倒的に少なかったので、女性の友達が少ないんです。これには、長い事気がつきませんでしたが、どうも女子の友達ができないなー、なんて思ってたら、回りにいなかったんでした。 そんな中で、私と全く違う分野の人、全く違う脳の構造を持った人で、才能があり、大学教授で勲章も貰った女性で、話も合う、と言う貴重な人材なんですけど、惜しい事に、彼女は凄いスローモーション なんです。 私は人の3倍は早いので、この差は実に厳しい物があるんです。

例えば、外国に旅行に行った時、私は素早いから、チップをパッと渡します。 東南アジアなんかだと 1ドル位が多いですね。 用意しておいて、サッと出しますが、彼女はそれをボーッと見ているだけですので、私としては理解不能。 何で次は自分で出さないのかしら?と思うのですが、人それぞれですかねー。日本人にはチップを渡すと言う習慣が無いので気が付かないのかもしれませんが、お国柄でいろいろで、チップが主な収入という国や職業もありますからね。(あー、彼女がこれを読まない事を祈ります。 もの凄く怒りそう)

今の私の夢は、彼女といろんな所をのんびり旅行して回る事でしょうかね。

あー、旅行と言えば、ビックリしたことがあります。 暫く前に NHK で朝やってたドラマは、赤毛のアン を翻訳した人のお話のように思いましたが、朝の忙しい時間で良く見られなかったので違うかもしれません。違ったら失礼! さて、子供の頃に読んだんですが、何年か前に知人と話していて、興味が湧いてもう一度読んでみました。 そこで何より驚いたのは、アン達が部屋を借りた老姉妹はヨーロッパに旅行に行くので、その間、家を貸したのですが、それがなんと2年間なのです。 私の知り合いでは、外国旅行を2年間するという人はいませんね。聞いた事もありません。 なんというお金持ちなんだろうと驚きましたが、この姉妹は特別のお金持ちでは無く、ごく普通の人のような描写でした。 カナダは、なんとリッチな国なんでしょうね。 ブランド物のバッグなんか持っていなくても、リッチなんじゃないかしら? そして、アン達は、この姉妹が、エジプトでピラミッドを見ながら、編み物をしていると想像したりしています。熱い国で編み物というのが合わない感じなんですけど、老婦人というと編み物というのが決まりの構図なんでしょうか。イギリスの有名なミス、マープルという老婦人の探偵も良く編み物をしています。日本人なら、外国旅行と言っても、1週間から10日ですから、ピラミッドを見ると言ってもサーッと通るだけで編み物なんてしてられませんけどね。

そしてまた、驚いた事に ”赤毛のアン” を書いたのは、郵便局に勤めている独身の女性なのです。凄いですね。今でもモデルとなったカナダの島に観光に行く人が大勢いるようで大したものだと感心しています。それだけの人気があって長く続いているのは凄い事ですね。

この話、前にも書いたかしら? もしそうだったらすみません。 いろいろなので少々混乱かもしれません。

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