院長ブログBLOG

RSウィルス

このウィルスはますます増加傾向です。 いつも冬に流行するのですが今年は8月から

見られるので変な年ですね。 手足口病も異常に多かったし、感染の様子が変わってきたいるようです。

RSは、1歳までに半分の子供が、2歳までには全員が感染するウィルスで、ふつうは風邪のような症状です。

3割くらいの子供が気管支炎になり、1割くらいは肺炎になって入院が必要になります。 潜伏期は3-5日くらいで、鼻水、咳、熱等の風邪のような症状です。現在は鼻から検体を取って RS  かどうかチェックできますが

特効薬はありません。 軽い症状であれば検査の必要は無いでしょう。 早く鼻水、咳等の治療をする事が重症にならないようにするのに役立つと思いますし、保育園に行っているお子さんは感染させてしまうので

是非治療してください。

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