指しゃぶりをしているお子さん、多いですよね。 あれは、ママのオッパイを吸っている気分との事ですが、 歯科の先生の意見では4歳で介入した方が良いとの事でした。 4歳になるとこちらの話もかなり判るので、まあ、言って聞かせるという処でしょうか。やはり、歯烈が開いてしまう、つまり、やや出っ歯になってしまうという事でしょう。 しかし、お子さんに、歯並びが悪くなるからやめようね、と言っても即座に止めるとは思えないですね。 指しゃぶりをしている度に、優しく、「やめようね」 と言って、指を外すのが良いと思います。 そして、指をそっと外して、暫くは代替え品、例えば、私の弟は、”毛糸のカーデガンの袖” でしたが、これは少々かさばるので、もう少し小さい物、小さなぬいぐるみとかを替わりにする、というのはどうでしょうか? その内、だんだん止めるようにもって行くのですが、いきなりゼロにするのが難しかったら、こういう方法もありますので考えてみて下さいね。
私の弟は、家中、ボロボロになってもカーデガンを引きずって歩いていましたが、あまりにもボロになったし、取り上げると寝ないので洗えないし、臭いので両親が困って、2代目の代わりの物を用意していました。 あー、今、ここに書いていて思いだしました。 何と懐かしい、弟の薄いグリーンのカーデガン。その頃、親は、修学旅行にも持って行くって言って笑っていましたが、何時とはなく卒業しましたね。小児科ではこのような物をお子さんの ”宝物” と呼ぶのですが、卒業するので心配はないですよ。 でも取っておいてあげると良い思い出になるかもしれませんね。