院長ブログBLOG

わー、ありがとう。

いつか、ここに、私が昔、新聞にコラムを書いていて、それが本になった、と書いたら、なんと、それを買って下さった方がいました。どうもありがとう。 もう値打ちも無いし、古いのにね。 感謝します。

本になった時、編集者に言われた言葉、「本には寿命があります。」 でした。  知ってるわよ。昔、私が中学生の頃、国語の教科書に載ってたのは、夏目漱石なんかだったのに、今は聞いた事もない名前の作家の作品だもんね。「ゲーテって知ってる?」 って息子が高校生の時聞いたら、「名前は聞いた事あるけど、読んだこと無い」と答えました。 フーン、世の中かわったな、と思いましたけど、年月が経ったと言う事でしょうね。

何も私の拙い本を、このような文豪の作品と比べるというのではありません。 文豪の本でさえ、時の流れと共に読まれなくなって行くという事です。 その中で世界に類を見ない作品は、源氏物語ですね。 あんな昔の作品で、世界中に翻訳され、いまだに抜群の人気があるって凄い事なんです。しかも、一人の女性が壮大な物語をパソコンも無く、頭の中だけでどうして纏められたか、不思議だと言われています。当時、紙は、大変な貴重品だったので、手に入れるのも上流社会の人でないと無理だったんですよ。そこで、時の権力者と繋がりがあって、紙はそこからドンドン貰えたらしいとなっていますが。真相は知りませんけどね。

ちょっと脱線して、当時、ウン0 の後、どうしてたか知っていますか? 葉っぱで拭いてたという意見が強いのですが、もしそうだったら、赤ちゃんはかわいそうね。

さて、編集者に言われたもう一つの言葉、それは、「文筆業で身を立てようと思わない方が良いです。」でした。そんな大それた事、思いませんよ。でも、小さい頃から、書くのは好きですね。 ここにも、書きまくって失礼さん!

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