左は、ヘルパンギーナの喉の様子を書いてみたものです。 右側は正常な喉です。ヘルパンギーナのとても良い写真が国立感染症研究所のホームページにありましたが、ここに載せる事ができませんでした。 セキュリティの観点からダメだという事です。 喉に斑点のような物 「紅暈」 が出来て、酷い場合は口内炎の形になり痛くなります。 でも数日の辛抱ですよ。特効薬はありませんので、ちょっとの間我慢ですね。 痛いので、ヨダレをたらしたりしますが、大丈夫ですよ。 これで、脱水が起こる程ではありません。 数日間の高熱とこの喉が特徴です。 但し、喉の様子がこの絵のようにならないと、診断できません。 保育園では、毎週、お子さんの病気を市等に提出しなければならないので、直ぐ 「何でしたか?」 と聞くのですが、証拠がないと病名は付けられませんので、ちょっと待ってね。 どうせ直ぐ判りますよ。