今日は、と言ってももう日付けが変わったので、昨日になってしまったのですが、少々忙しかったです。 仕事が終わってから、インフルエンザの研究会に行ってきました。 新しく出た薬もあって、関心が高まっているからなんですが、興味深かったのは、親がインフルエンザに罹った場合、 母親から、子供にインフルエンザが移る率は低く、父親から子供に移る率は高い、というデータがあった点です。 つまり母親は、我が子に感染させないよう気を付けているのに、父親はあまり気を付けていないらしいですね。 この傾向はデータにも出ていて、「お父さん、気を付けてね」 と言いたいです。 もう岸和田という処でインフルエンザの患者さんが出ていて、学級閉鎖になったそうです。 9月から患者さんが出る年は、流行する傾向があるとの事で、去年も流行ったし、嬉しくないですね。 ワクチンも又足りなくなりそうです。 どうしていつも足りなくなるんでしょうね。沢山作れば良いのに、売れ残ると赤字になるから? 沢山作っても検定に合格しなかった、とか言うんですが、ちょっと ??? ですね。