このデータは何日も前の物なので、もっと増えましたね。 困った事ですね。 麻疹は今でも重い病気です。特効薬は有りませんし、江戸時代は流行ると対策が無くて困ったようです。 将軍でさえ、麻疹で亡くなったそうですから江戸城の奥までウィルスは侵入したのですね。 江戸時代には、感染防御の為に、家の門口にイワシの頭と柊の枝をぶら下げた、と聞いた事がありますが真偽の程は明らかではありません。イワシの頭ではウィルスは防げませんしね。きっと神社とかお寺からお札を貰ったりしたでしょうね。おまじないの類ですけど、祈るような人々の気持ちが判ります。 日本は、 WHO から 「麻疹排除国」 と認められたのに、これでは、取り消しかもしれませんね。 オリンピックがあっても無くても、麻疹は重症ですから避ける為、ワクチンを打って下さいね。 効果が出るまでに、3週間位かかりますので、直ぐは間に合わないのです。 この TV の画面の写真、何が映っているのか不明、私にも判らなくなってしまいました。 人の足のようですが???