これは私の仕事道具、御存知聴診器です。本を読んでいたら、これに関して面白い事が書いてありました。
聴診器は、1816年に、ラエンネックという先生が発明したんだそうです。この先生は偉い人で、研究して聴診器を普及させました。写真は私が持っている大きい物と小さい物です。 これは何故かアメリカ製で、リットマンという会社から出ています。小さい物は子供用ですが、大きな大人用はチューブも太く、音も良く聞こえます。只、私には重いですね。大病院に行くと 若いDr が首から下げ歩いていますが、丸めてポケットに入れておくには少し大きくジャマなので首にかけているのが一番便利なんです。子供用は小さいので、ポケットに入りますよ。心臓関係の専門家はもっとチューブが太くて聞こえが良い物を使っているので、ポケットには入りませんね。