私はいろんな方と接する仕事なので、この本を読んでみました。 「アスペルガー症候群」という、自閉症の一種で共感、人の気持ちを推し量る、というような事が苦手な人の話ですが、こういう方達は、知能は正常ですし、医師の中にもいると言われています。でも、この本の中で他の件が気に入りました。山本五十六という軍人の言葉です。 「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」 という物です。 有名な言葉ですからご存じの方もいると思います。この方は軍人ですから相手は大人ですが、それでも、言って聞かせて、やって見せて、出来たら褒めてやらないとダメ、と言っていますね。 大人でこれですから、ましてや子供では一回で上手く行くとは考えられませんね。 これを考えてやってみて下さいね。この続きは、又明日。