院長ブログBLOG

ちょっと、忙しかったんです。

少し、忙しかったので、間が開いてしまいました。 何に忙しかったかと言うと、大きな声で言えないのですが TV を見るのになんです。 私が下手なゴルフを時々やって笑われていることは以前ここに書きましたが、膝も痛いし (上が重いからだって!) 下手なので同級生の男の子達も私にナイショで行って、誰も誘ってくれない状態なのですが、見るのは大丈夫なので、ライダーカップ、というアメリカ対ヨーロッパの試合を 見ていたのです。

アメリカとヨーロッパの対抗戦なのですが、さすがに世界最高レベルの人達だから上手ですね。 (当たり前だわね)   高いお金をもらう価値はあるのでしょう。  見てると下手な私も、上手いなー、と感心して気が晴れるという所なんです。 イギリスのスコットランドでやっていたので、放送は夜に懸り、ここに書く間が無かったのです。あちらは凄く寒いようで、私が子供の頃、 正ちゃん帽 と呼んでいた毛糸の帽子を被り、セーターを着ていました。 日本と随分と違いますね。 一人だけ、アメリカのテキサスからの選手が半袖で、アナウンサーが、”熱い男” と言ってましたが、正しくは、”暑がりの男 ”ではないかしら。

遅くなったのですが、デング熱の話を書こうとしていたのでした。 この名前は、 TVで有名になりましたが、デングウィルスというウィルスが原因です。 蚊によって媒介されます。ネッタイシマカ や ヒトスジシマカ の中で、このウィルスを持っている物に血を吸われると感染するのです。 ここで、私としては、蚊はこのウィルスに感染していてもデング熱に罹らないのか? と疑問に思いましたが、そういう事は書いてありませんでした。

蚊に刺されてから、一週間位で発病しますが、発病率は10-50% となっています。 10-50 %ってかなりの開きですね。 だいたい、デングウィルスを持っている蚊に刺された人の数が、全部把握できないから難しいのでしょう。

症状は、発熱、 発疹、頭痛、 関節痛、嘔気、 嘔吐 となっていますが、 これはちょっと特徴に欠けますね。  熱が出れば、頭痛、関節痛、等も起きますし、これだったらデング熱 という決め手が無いようです。 特徴的なのは、検査すると白血球や血小板が少なくなっていることなんですが、重症になる人はあまり多くないので過度の心配はいらないようですよ。  ああ、大変、もう仕事にいかなくてはなりませんので、また今度。

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